民泊!?この街にもあるの?もちろん!UENOまでたった30数分ですから!

2017年12月21日 不動産オーナーの方

民泊のルールも決まり、2020年に向けてしっかりと動き出した感があります。
日本では、観光都市を中心に民泊物件が流通されており、地域住民とのトラブルなどが、時折夕方のニュースで放映されています。
民泊について、“観光する外国人旅行者”“トラブル”みたいなイメージがあると思います。
しかし話をきいてみると、観光都市や外国人ばかりではなく、違った取り組みもあるようです。

先日、Airbnb Japan 株式会社 執行役員長田事業本部長氏の講演を拝聴してきましたので、一部を紹介します。

「イベント民泊」という活用法

徳島の阿波踊りイベントでは、宿泊場所不足を補うため、市がイベント民泊を実施したそうです。
40件弱の民泊登録があり、利用者は270人、7~8割は日本人の方の利用とのこと。
『山陰インバウンド機構との連携』
山陰地方に観光客を誘引するための団体と連携して、観光客が農山漁村滞在する際の受け入れホストの開拓や支援を実施するなどしているとのこと。

いろいろな形で、宿泊する手段が可能になれば、旅行も、出張も選択肢が増えるので良いことだと思います。
通常の賃貸物件では、駅から徒歩何分など、駅からの距離などが気になることが多いのですが、遠くから来る旅行客には、駅から何分とかはあまり気にならないとのこと。
あくまで、ホストや物件重視だそうです。
古民家や、別荘などの活用なども目立つとのこと。
日本の特徴は、プロ(不動産賃貸業を営む人や投資家など)が運営していることがほとんどのようです。
海外では、一般家庭の余っている部屋や、別荘などを貸すので、素人(普通の一般の方)が行っている割合が高いそうです。

犯罪の拠点として使われてしまうことも

最近のニュースでは、振り込め詐欺グループが民泊を拠点として転々としていたことがありました。
これは、これまで通常の賃貸物件を舞台にしていた拠点が、より借りやすい側面を利用して行われた事案でした。
民泊を犯罪行為の拠点にする事例は海外でも目立ちます。
スペインなどでは、適正に運営されていない民泊仲介サイト事業者へ重い罰金などを課しています。
用意周到に準備された違法行為を、首尾よく防ぐことは難しいのですが、日本では行政の規制がまだまだ緩いため、気をつけたいものです。

我孫子は『30分たらずでUENO ステーション』

我孫子にも、民泊物件がエアビーのサイトに掲載されているか?というと、もちろん掲載がありました!
『30分たらずでUENO ステーション』ですよ。
世界から何時間もかけてくる方にとっては、たしかに、何分というのはあまり関係ないのかもしれません。
博物館、動物園など観光名所が沢山ある『上野』まで電車で30分ほどですから。
都内でも場所によっては、そのくらいかかりますよね。
そのようなキャッチコピーは、通常の賃貸物件の募集コピーに記載しないので、新鮮でした!

ひとの役に立つサービで地域の価値を向上

民泊でも、通常の賃貸でも様々な形で、人々の役に立つのであれば、不動産の価値はもとより、地域の価値向上に繋がる可能性もありますので、弊社はこれからもいろんな取り組みに挑戦したいと思います。