リノベーションで空室対策を!

2023年10月9日 お知らせ, お部屋をお探しの方, 不動産をご購入の方, 不動産オーナーの方


古くなった建物は、家賃を下げるしかないのだろうか…とオーナー様からご相談をいただくことがあります。
クロスや床の張替えキズの補修という内容の室内のリフォームを行っても、浴室・トイレ・キッチン等住宅設備が古いままだったり、収納が押入である、バス・トイレが同室である等の理由で古い建物だと印象付けてしまいます。
新築当時には流行っていた間取りも、築後20年~30年を経過すると市場も変わり、現在ではリビングのある1LDKや2LDKが人気の高い間取りとなりました。
また、バス・トイレ別も必須条件とされるお客様や収納も押入ではなくそのまま服が掛けられるクローゼットを希望するお客様も大変多くなりました。
現在のニーズに合わせ2K・2DKの間取りの部屋を1LDKに変更したり、水回り設備の交換、バス・トイレを独立させるなど、リフォームよりも規模の大きい改修工事「リノベーション」を行うことにより、物件の価値を下げず貸出しをすることが出来ます。

毎年2~4月のお引越しシーズンが勝負の時です!!
長期空室でお悩みのオーナー様、来年のハイシーズンに向けて、今からご検討・ご準備をされてはいかがでしょうか。

ElasticComputeFarmによるPixabayからの画像