高齢者の入居サポートに!

2024年2月12日 お知らせ, お部屋をお探しの方, 不動産をご購入の方, 不動産オーナーの方


『高齢者の一人暮らし』と聞いてどんな印象をお持ちでしょうか?
年々、ご高齢の方から単独入居のご相談を受けることが多くなって参りました。
その一方で、孤独死も問題になっています。一人で生活していて亡くなってしまった場合、誰にも気付かれず発見が遅れるといった状況です。
そのため、部屋を借りたい、借りなければならない高齢者が、孤独死のリスクがあるからと賃貸物件を貸してくれるところが少ないという厳しい状況が続いています。

その対応策として、電球のオン・オフを利用して見守ろうというサービスがございます。
トイレなど、1日に複数回電気のオン・オフをする箇所に『ハローライト』というIOT電球を設置します。24時間点灯もしくは消灯がなければ、予め登録をしているメールアドレスに通知が届くという仕組みです。
24時間のオン・オフがなければ、「病気で寝込んでいるのかも…」「怪我をして動けなくなっているのかも…」と早期発見にも繋がります。

このサービスは、今付いている電球を『ハローライト』に交換するだけ。特別な工事や煩わしい操作も必要ありません。
プランにより通知メールを複数のアドレスに送信することも可能です。

今後、より増えるであろう高齢者の入居需要に備えて、様々な見守りサービスをご検討されてはいかがでしょうか。
Gerd AltmannによるPixabayからの画像